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「未来に希望、現在に勇気」
第20回全国キリスト教学校人権教育セミナー
8月6日(木)~8日(土)
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昨年は「子どもの声が届いていますか」を主題に、子どもたちの切実な思いに
気づくことによって大人が変わることがいかに大切か学びました。
今年は「未来に希望、現在に勇気」を主題に8月6日(木)~8日(土)、
3日間の日程で、1日目は東京・麹町の女子学院、2,3日目は東京・水道橋にある
在日本韓国YMCAを会場にして開催されます。
学校関係者のみならず人権教育に関心のある学生を含むすべての方のご参加を
お待ちしております。
≪テーマ≫「未来に希望、現在に勇気」
≪日程≫ 8月6日(木)~8日(土)
≪場所≫ 女子学院会館(6日)、在日本韓国YMCA(7~8日)
≪内容≫
●1日目
開会礼拝後、昨年のプログラムでも好評であった「青年たちの証言」を聞き、
夜は人権セミナー20年の歩みを振り返ります。
●2日目
「なぜキリスト教学校で人権教育が必要か」という講演を聞いて、その後、
セミナーメインプログラムであるフィールドワークに出かけます。
5つのコースのフィールドワークと1つの室内分科会から1つを選びます。
そして夕方より、「目覚めよ」と題して辛淑玉(シン・スゴ)さんから
特別講演を聞き、その後、参加者との交流のひとときをもちます。
★フィールドワークコース★
①と畜と私達の暮らしから考える東京の部落差別問題(先着20人)
②東京で在日コリアンのルーツ/ルートをたどる(先着20人)
③多磨全生園とハンセン病資料館(先着20人)
④江戸から現代まで、ヘテロセクシュアル、ホモセクシュアル、トランスジェンダーが織りなす新宿、性社会史ツアー(先着20人)
⑤DV、セクハラの土壌としての管理教育を考える(先着20人)
⑥差別体験授業ワークショップ(室内分科会:在日本韓国YMCA)
●3日目
参加者の発言を中心に、人権教育のこれからについて意見交換する全体集会を
行い、最後に派遣礼拝をもってセミナーを閉じます。
≪詳細≫
こちらからセミナー要項、申込書をダウンロードできます。
要項について https://zenkiri.junyx.net/2009/seminar_yoko
≪問い合せ先≫ Eメール zenkiri2009@yahoo.co.jp (メールの送信の場合は@を小文字にしてください)
主催:全国キリスト教学校人権教育研究協議会、第20回全国キリスト教学校人権教育セミナー実行委員会
後援:カトリック中央協議会 学校教育委員会、キリスト教学校教育同盟、キリスト教保育連盟、
全国在日外国人教育研究協議会、日本カトリック学校連合会、日本キリスト教協議会教育部